今シーズン、バイエルン・ミュンヘンに加入したU-21フランス代表のキングスレイ・コマンは、第5節のダルムシュタット戦(3-0)と第7節のマインツ戦(3-0)でゴールを決めるなどすぐに実力を発揮し、バイエルン・サポーターからの信頼を勝ち取った。当サイトドイツ語版が行ったインタビューで、コマンがバイエルンに加入してからの1カ月や今後の目標、チームメイトなどについて語った。

——バイエルンは第8節でドルトムントとの勝ち点差を7に広げました。最初のシーズンでこの結果をどう受け止めていますか?

コマン ここまで自分たちは全試合に勝利していますが、まだシーズンは長いです。ですので、冷静さを保ち、集中していきたいと思います。まだ26試合もあって、全試合の半分も終わっていませんし、当分の間は(優勝は)決まりませんから。

——第8節(対ドルトムント)のバイエルンはなぜあれほど強かったのでしょうか?

コマン 全てがはまりました。チームは素晴らしい守備をし、ゴールを冷静に決めています。自分たちはたくさんの規律に従いながら、試合終了のホイッスルが鳴るまで懸命にプレーしています。終盤のスコアに関係なくです。それにチームの雰囲気も最高です。

——5週間前にユベントス(イタリア)からバイエルンに加入されました。ここまでのご自身のプレーはいかがですか?

コマン ジョゼップ・グアルディオラ監督は出場機会を与えてくれていますので、とても満足しています。監督は自分を信頼してくれています。とてもうれしいことです。早いうちに全てのことがうまくいきましたが、自分が持っているものをすぐに出せたからだと思います。

——バイエルンでどのようなことを成し遂げたいですか?

コマン トロフィーを掲げるためにここに来ました。バイエルンは4連覇を狙っています。クラブが新しい歴史をつくれるように、自分は貢献できればと思います。また、欧州チャンピオンズリーグとドイツサッカー連盟カップのタイトルも獲りたいです。

——個人的には?

コマン 監督は自分を左か右の攻撃的ポジションに起用してくれています。そこで自分のスピードを生かし、敵陣を脅かしたいです。ここまでは全てがうまくいっています。ただ、まだバイエルンで4週間しかプレーしていないですし、シーズンは長いです。今は自分の成果を確かなものにし、コンスタントに良いプレーができればと思います。

——チームについてはどのような印象を持たれていますか?

コマン チームの団結の強さをトレーニングですぐに感じました。尋常ではない強さなんです。全員が世界レベルの選手です。でも、昨シーズンのバイエルンは常に国内外の第一線で活躍していましたから、驚きはしませんでしたよ。

——特に感銘を受けたチームメイトはいますか?

コマン 一人の名前を挙げるのは難しいですが、あえて言うならダビド・アラバです。彼の毎日のパフォーマンスは本当に信じられません。ありとあらゆることができる選手です。経験のある賢い選手ですし、自信を持ってプレーしています。

——チームにはなじんでいますか?

コマン フランク・リベリやメディ・ベナティアとはフランス語で話せます 。残念ながら二人とも今はけがで離脱していますが、会うとすぐに自分をサポートしてくれたり、アドバイスをくれます。アルトゥーロ・ビダルとは昨シーズンもユベントスで一緒だったので、イタリア語で会話しています。それ以外は、まだ自分はドイツ語ができないので簡単ではありません。それでも、温かく迎えてもらいましたし、新しいチームメイトともうまくやっています。