ブンデスリーガ第8節最終日は10月4日、各地で3試合が行われ、大迫勇也と長澤和輝の所属するケルンは、内田篤人のシャルケと敵地で対戦し3-0と快勝した。大迫は先発し70分までプレーした。長澤はベンチ入りしたが出番はなかった。ひざの負傷でリハビリ中の内田はメンバー外だった。

シャルケ 0 - 3 ケルン

4試合連続で先発の大迫は、この日もチームの得点源モデステと2トップを組み、やや引き気味のポジションでプレーした。立ち上がりはアウェイのケルンが積極的な攻撃を見せたが、時間を追うごとに試合はシャルケペースに。少ないチャンスに賭けるケルンは26分、ヘクターのパスを相手DFの裏で受けたモデステがGKフェアマンと1対1になったが、角度がない位置からのシュートはセーブされた。その1分後にもモデステが強烈なシュートを打ったが、枠をとらえることはできなかった。40分、今度はシャルケに得点チャンスが訪れる。左からのクロスからファーサイドでフリーだったサネがシュートを打ったが、ケルンGKのホーンが素晴らしい反応を見せ、ピンチを救った。このまま前半が終了かと思われた45分、ケルンが先制。シャルケGKフェアマンのパントキックを拾ったヘクターから、ボールはビッテンクールトを経由して前線のモデステへ渡る。モデステはこれをワンコントロールし、右足を振りぬいた。自陣から僅か2本のパスでケルンがゴールを奪った。

後半が開始して間もない47分、中盤で前を向いた大迫はドリブルで持ち込み、そのまま自らこの日1本目となる約20mのミドルシュートを打った。低い弾道のボールはゴール右に外れた。シュートはこの1本に終った大迫だったが、中盤と前線をつなぐ役目を献身的にこなした。ケルンは70分、大迫を下げて守備を固めるためにDFのマローを投入。73分、シャルケに直接FKのチャンス。フリーキックの名手、ガイスのシュートは枠を捉えたが、GKホーンが再び素晴らしいセーブを見せた。前掛かりになるシャルケをよそに、落ち着いた試合運びをしたケルンは79分、ゲアハートのゴールで追加点を挙げると、84分にもカウンターから交代で入ったばかりのツォラーがゴール。結局ケルンがこのまま3-0と快勝した。