清武弘嗣と酒井宏樹の所属するハノーファーが、ブンデスリーガ第8節にして今季初勝利。清武はCKから両チーム唯一の得点をアシストし、勝利に貢献した。

勝利したハノーファーのフロンツェック監督は試合後「前節のウォルフスブルク戦で良かったところを今日も出すことができた。組織力を発揮したチームにはとても満足している」と話した。一方敗れたブレーメンのスクリプニク監督は「我慢が足りなかった。全て試みたし、良い場面もあったがシュートを入れることを忘れ、また敗れてしまった。残念だがそれがサッカーだ」とコメントしている。この試合をデータと共に振り返ろう。

辛くも1点差で逃げ切ったハノーファー

・ハノーファーは第8節にして今季初勝利を挙げた

・ミヒャエル・フロンツェック監督は就任以来初めて、2試合続けて同じ先発メンバーをピッチへ送り出した

・2015年になってから初めて、失点0で抑えることに成功した

・GKロンロバート・ツィーラーはこの試合6本のシュートをストップした。前節は8本止めており、ここ2試合での勝ち点4獲得への貢献度は高い

・攻撃面では清武の貢献度を忘れることはできない。2試合で1得点1アシスト、チームの2得点に100%絡んでいる

・決勝点を決めたサリフ・サネはこれでブンデスリーガ5得点目とした。その全てをセットプレーから決めていて、4本目のヘディングでのゴールだった

・そのサネは値千金のゴールを決めただけでなく、ボールタッチ数もチーム最多で、69%の競り合いに勝利した

惜敗のブレーメン

・ブレーメンにとっては約3年ぶりの4連敗となった

・ここ2年半以上で、アウェイでは一番多いシュート数19本をマーク。しかし、2014年11月以降初めてアウェイで無得点に終わった

・クラウディオ・ピサロは37歳の誕生日に交代で出場したが、シュートを打つことはできなかった

・センターバックのアレハンドロ・ガルベスは今季初めてポジション奪回し、77%の競り合いに勝った