ブンデスリーガ第8節2日目が10月3日に行われ、清武弘嗣と酒井宏樹の所属するハノーファーは本拠地でブレーメンに1-0と辛勝した。先発した清武は85分までプレーし、55分にはCKからアシスト。右太ももを負傷している酒井はメンバー外だった。

ハノーファー 1 - 0 ブレーメン

前節は自身のブンデスリーガ100試合目で貴重な今季初ゴールを挙げた清武が、この日もトップ下で先発した。立ち上がりはアウェイのブレーメンがパスをつなぎ優位に試合を進める。10分、ブレーメンはCKのトリックプレーから得点のチャンスを迎えたが、シュートはハノーファーDFに当たった。28分、ブレーメンのシュートをブロックしたハノーファーDFマルセロがハンドを犯したとして審判がPKマークを指差した。しかし、副審からの指摘でこの判定は取り消され、試合は続行される。なかなかチャンスをつくれないハノーファーは35分、左サイドからのクロスへ走り込んだアンドレアセンがフリーでシュートを打ったが、GKにブロックされた。40分には清武が相手DFラインの裏で受けてシュート体勢に入ったが、惜しくもオフサイドだった。

0-0で迎えた後半は、立ち上がりからホームのハノーファーが相手ゴールに迫る。54分、左サイドを味方とのワンツーで突破した清武が、ドリブルで中へ仕掛けから逆サイドへ展開。シュートチャンスとなった。これで得たCKで55分、ハノーファーが先制。右からのCKでキッカー清武からのボールに対し、ファーサイドで相手DFとの空中戦を制したサネがヘディングで決めた。何とか追いつきたいブレーメンは59分、この日37歳の誕生日を迎えたピサロを投入。終盤はブレーメンが攻め込んだがハノーファーはGKツィーラーの好セーブもあり得点を許さなかった。85分、清武が退いた。このまま1点を守り切ったハノーファーが、嬉しい今季初勝利を挙げた。