ブンデスリーガ第7節2日目が9月26日に行われ、武藤嘉紀が所属するマインツバイエルン・ミュンヘンに0-3で完敗した。武藤はフル出場した。

マインツ0-3 バイエルン

ホームのマインツは、バイエルン相手に臆することなく前線からプレスをかけた。しかし、バイエルンはそのプレスをものともしない。確実にボールを回してチャンスをうかがう。FWの武藤は、ボールに触れる回数は少ないが、タイミング良く味方から裏でボールをもらう動きを繰り返す。我慢を続けていたマインツDFだが20分、バイエルンMFコマンが鋭いドリブルでペナルティーエリア内に進入したところを倒してしまいPKを与えた。しかし、このPKはミュラーが軸足を滑らせ失敗。28分、武藤に絶好機が訪れる。味方が左サイドの裏で受け、相手を一人交わすとゴール正面の武藤へ。これを受けた武藤がPKマークの辺りから相手のスライディングより一瞬早く右足を振り抜いた。しかし、シュートはわずかにゴール左側をすり抜けてしまう。34分、マインツの連携ミスをついたバイエルンは、コスタがミドルシュートを放ったが、マインツGKカリウスが間一髪で防いだ。

0-0で始まった後半も、立ち上がりからマインツが積極的に攻め込む。47分には武藤が右サイドのゴールライン際で相手を引きつけ、マイナスに折り返して得点チャンスをつくったが、惜しくもシュートにはつながらなかった。51分、バイエルンがついに先制。右サイドを突破したコマンが、中央でフリーになったレバンドフスキへピンポイントのセンタリングを上げると、レバンドフスキがこれをヘディングでマインツゴールに沈めた。勢いづいたバイエルンは63分、交代で入ったばかりのビダルからの縦パスを、オフサイドぎりぎりで抜け出したレバンドフスキが受け、GKを交わしてゴールへ流し込んだ。その5分後には、コスタが左サイドをスピードで突破して折り返すと、逆サイドから走り込んだコナンが難なく押し込み3-0とする。なんとか1点を返したいマインツは72分、右サイドからのクロスに武藤が頭で合わせたが、惜しくも相手にブロックされた。77分にはクレメンスのシュートがバーに当たるなど、最後まで攻め続けたマインツだったが、得点は奪うことはできず0-3で敗れた。

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