ユルゲン・クロップ前ドルトムント監督の動向は、いつでも人々の気になるところだ。一体、彼はどうしているのか? 9月18日、ブンデスリーガ第5節マインツ対ホッフェンハイムを観戦したクロップ氏は、出身クラブであるマインツが3-1で勝利すると、ガッツポーズを見せた。サッカーへの情熱は健在だ。その翌日にはフランクフルトで行われている国際モーターショーの会場で、クロップ氏の公開インタビューのイベントが行われた。そこでクロップ監督は、サッカーから離れた人生のひとときにについて話している。

クロップ流、充電期間は?

クロップ氏の充電期間は「時間を多くのことに使い、また何もしない時間も作る」というように、充実している模様だ。「いろいろな人々と会って話し、多くの本を読み、勉強している。たくさんスポーツをして、しっかり栄養を摂っているよ。忙しかった時には、とりあえずある物を、食べられる時に食べていたけれど、今はそうではなくて、しっかりと管理している。やっぱり続けていると身体に現れてくるね」と続けた。

充電成功のトゥヘル監督

クロップ氏の後継者であるドルトムントのトゥヘル監督は、充電期間を有効に使った先人でもある。マインツの監督を退任した後、一年間はサッカーから遠ざかったが、現場復帰先のドルトムントでチームに輝きをよみがえらせた。ドルトムントは目下、怒涛の公式戦11連勝中だ。

これからのプランは?

これからのプランについて聞かれると、クロップ氏は「プランは今までも、立てたことはなかったよ。今は自分のやるべきこと、つまり充電をして、またいつの日か、いろいろなクラブと話し合いを持つようになる。その時にクラブ側が必要としてもらい、自分の気持ちが動いたら、それがゴーサインだ。優勝を狙うチームかも知れないし、挑戦者かも知れない。自分の気持ちが動いたら、どこだって良いんだ」

確実なのは?

最後にクロップ氏は「確実なのは、この充電期間が終わった頃には、ただ休まっているだけではなくて、前よりももう少し賢くなっているということだね。新しいクラブにとっても、それは良いことだと思うよ」と締めくくった。クロップ節も健在だ。