大迫勇也と長澤和輝が所属するケルンは9月19日、ブンデスリーガ第5節でメンヘングラードバッハ(ボルシアMG)に1-0で勝利し、伝統のラインダービーで7年ぶりの白星を挙げた。

ケルンのペーター・シュテーガー監督は試合後、「選手たちはロッカールームで騒いでいるよ。彼らはついにこの重要なカードで勝利をしたんだ。(今季)ホームでこれまでまだ負けていないというのも、とても大事なことだ。このことは今後、結果がなかなか出なくなる時期に我々の助けとなってくれるだろう」と話した。一方、これで開幕5連敗となったボルシアMGのルシアン・ファーブレ監督は「無意味な負けを喫してしまった。内容は悪くなかったが、決定機をつくることはできなかった。ボールを失い過ぎたし、焦りもあった。それでも0-0で試合を終えることは、それほど困難ではなかったと思う。現状は非常に厳しいが、小さな改善点に目を向けて、己を信じて戦うしかない」とコメントしている。この試合をデータとともに振り返る。

 

ケルン、26年ぶりの好発進

  • ケルンは7年ぶりにボルシアMGとのダービーに勝利した

  • 第5節までに勝ち点10を獲得。これはケルンにとって26年ぶりとなる好成績だ

  • アントニー・モデステは3試合連続でゴール。今季の公式戦6試合で7得点を挙げている

  • GKティモ・ホーンは今季初めて失点ゼロで抑えた。もっとも、相手の枠内シュートは90分を通じてわずか2本だった

ボルシアMG、泥沼の5連敗

  • 昨季から数えると、1998年以来のリーグ戦6連敗となった

  • 第5節まで勝ち点ゼロ、そして得失点差-10。このようなスタートを切ったクラブは、1981/82年シーズンのニュルンベルク以来だ

  • ヘディングで今季4失点目を喫した。これは、すでに昨季全体の数字に並んでいる

  • この試合、終盤30分の2回しかシュート場面をつくることができなかった

  • 6試合連続でDFラインの4人を異なるメンバーで構成した。この試合の4人も、これまでに1度もない組み合わせだった

  • 初先発を果たしたMFマハムート・ダフートが11人の中で最も活躍。67パーセントの競り合いに勝ち、ミスパスの確率はわずか7パーセントだった