9月18日、ブンデスリーガ第5節初日が開催され、武藤嘉紀が所属するマインツは本拠地でホッフェンハイムと戦い、3-1で逆転勝利した。1トップで先発しマリの3点目をお膳立てした武藤は、76分に交代でベンチに下がっている。

マインツ 3-1 ホッフェンハイム

試合が動いたのは13分、ホッフェンハイムにカウンターを受けると、ポランスキのスルーパスから最後はシュミードにGKとの1対1を決められ先制を許してしまう。しかし直後の18分、マインツも素早く前線に運ぶと、マリがペナルティーエリア左から中にカットイン。寄せてきたシェーアの股を抜くシュートをニアサイドに決め、1-1の同点に追いつく。

後半最初のビッグチャンスは53分、クレメンスの右CKに対し武藤がニアサイドへ飛び込みヘッドで合わせるが、バーに阻まれた。しかし61分、右サイドでボールを持ったマリが中へ持ちかえると、左足でファーサイドを巻いていくビューティフルゴール。マインツが逆転に成功する。さらに68分、左サイドをオフサイドぎりぎりで抜け出した武藤が縦へ運び、中央にグラウンダーセンタリングを入れると、そこにいたのはまたしてもマリ。1回目のシュートはDFに防がれるが、こぼれ球を自ら押し込み、この試合3点目をマークする。結果、3-1でマインツが逆転勝利を飾った。

【両クラブ指揮官コメント】

マーティン・シュミット監督(マインツ): 1-1で前半を終えたが、妥当な結果だった。我々にとってはホームゲームであり、最初から戦っていくということが重要だった。残念ながら前がかりになりすぎてしまいカウンターに対応することを忘れてしまっていたが、観客にとっては緊迫感のある試合になっただろう。ハーフタイムではもう一度、守備ゾーンの約束事について話し合った。マインツにとっては勝利に値する試合だった。

マークス・ギスドル監督(ホッフェンハイム): 個人的には、前半は非常におもしろい試合になったと考えている。両チームとも、似たような試合プランを持っていたからね。先制点を奪うことに成功したが、すぐに同点に追いつかれてしまった。後半に入り、逆転されるまでは我々も良い戦いができていたのだが、勝ち点をホームへ持ち帰ることはできなくなってしまった。