9月17日、欧州リーグ(EL)のグループリーグ第1戦が行われ、香川真司が所属するドルトムントは本拠地でクラスノダール(ロシア)と対戦し、2-1で勝利した。ベンチスタートの香川は後半からピッチに登場し、試合終了までプレーしている。

ドルトムント 2-1 クラスノダール

ドルトムントはヤヌザイ、朴(パク)、カストロら今夏の新加入組を先発で起用。しかし、序盤からパス回しにぎこちなさが見られ、いつもの試合運びができない。すると12分、左サイドでスモロフがギンターとの1対1に勝ち、中へ切れ込む。そしてグラウンダーのパスにママエフが合わせ、クラスノダールが先制。20分を過ぎたあたりからドルトムントも徐々にペースを握り出し、ゴール前でのチャンスをつくり出すが、クラスノダールも前線でうまくボールを収め、時折鋭いカウンター攻撃を見せる。そして前半終了間際の46分、左から朴がセンタリングを入れると、ギンターが打点の高いヘディングシュートを決め、1-1の同点となる。

後半に入りドルトムントはシュメルツァーを下げ、香川を送り出し、朴を左SBに配置する。前半に比べドルトムンがさらに優位に立ちゴール前での決定機も増えるが、シュートの精度が欠け、ネットを揺らせないまま時間が過ぎていく。75分にはギュンドアンのFKが直接ゴールに向かい、GKがボールをこぼすが押し込むことはできなかった。さらに76分、スルーパスを受けたラモスがペナルティーエリアに入り、飛び出してきたGKもかわすが、カバーに入ったDFにシュートを防がれる。ようやく92分、右からギンターがセンタリングを上げると、フリーになった朴が頭で決め、ドルトムントが土壇場で逆転。2-1で勝利し、ドルトムントが公式戦10連勝を飾った。