欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1戦が9月15、16日に行われた。同大会の参戦権を6年ぶりに獲得したウォルフスブルク は、CSKAモスクワ(ロシア)に1-0で勝利し、幸先の良いスタートを切った。8月31日にシャルケから電撃移籍し、この試合で移籍後初ゴールを決めたFWユリアン・ドラクスラーのインタビューをお届けする。

——CL開幕戦で決勝点を挙げ、チームは1-0で勝利しました。ウォルフスブルクの本拠地デビュー戦でこのような結果になるとは、想像されていましたか?

ドラクスラー 不満はありませんよ。ホームで勝てました。それはとても重要です。自分のゴールが決まったことも、とてもうれしいです。でも、自分たちはもっと落ち着いてプレーできたはずです。この試合では長い時間、スペースが空いていました。注文をつけるとするなら、もっと早くからスペースを埋めることができればよかっ たです。それはまぁ、レベルの高い話ですけど。

——結局のところ、辛勝だったと言えますか?

ドラクスラー いいえ、そうは思いません。前半はとても良いサッカーができましたから、妥当な勝利だと言えるでしょう。終盤だけ、力が足りなかった。

——ウォルフスブルクのホーム戦初出場で、CLの開幕戦でもありました。特別な緊張感はありましたか?

ドラクスラー もちろん通常とは異なる緊張でした。でも、自分はもう長くサッカー選手をやってます。それを振り払って、活躍しないといけません。そして、それができました。

——ゴールシーンを振り返ってください。まず頭で合わせ、こぼれ球を足で決めました。

ドラクスラー マックス(・クルーゼ)からの素晴らしいクロスでした。でも、ヘディングシュートが得意でないことはご存知の通りです。だからこぼれ球を押し込むことができてよかったです。

——チームに加入してまだ間もないですが、マックス・クルーゼとのコンビネーションがうまくいってます。なぜでしょうか?

ドラクスラー 監督が試合前に互いに補い合い、ポジションチェンジし、ボランチのルイス(・グスタボ)をサポートするように言われたんです。ルイスが後方から指示を出せ るように。このシステムはトレーニングで1回もやっていなかったのですが、マックスと自分を監督が信頼してくれました。特に前半は、良くできたと思いま す。

——将来的に一つのオプションになりそうでしょうか?

ドラクスラー 使わない手はありません。でも大切なのは、フレキシブルさです。監督は一試合、一試合、対戦相手に見合ったシステムを採用しますから。きょうはそれがうまくはまりました。

——ウォルフスブルクはデータ上でもとても攻撃的でした。それがこの勝利の決め手でしょうか?

ドラクスラー ペナルティーエリアに入れば、ゴールするのはより簡単になります。きょうはペナルティーエリア内に人が多かったです。ゴールにはつながりませんでしたが。

——同グループのアイントホーフェン(オランダ)はマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に2-1で勝利しました。この結果に思うところはありますか?

ドラクスラー もちろんですが、まだ1試合目で順位について言及するのは、早過ぎます。