ブンデスリーガ第4節最終日の9月13日、内田篤人が所属するシャルケは武藤嘉紀の所属するマインツと対戦し、2-1と勝利した。武藤はツートップの左でフル出場、1点に絡む活躍を見せた。リハビリ中の内田はメンバー外だった。

シャルケ 2―1 マインツ

開始早々の4分、シャルケのデニス・アオゴがペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。これをエースのクラースヤン・フンテラーが試みたが、マインツGKロリス・カリウスの読みが当たりセーブされた。シャルケに押され気味だったマインツは16分、武藤が得意のドリブルで右サイド敵陣深くまで侵入し、中央へ折り返すが、惜しくも味方にはつながらず。30分には敵陣内で得たフリーキックのチャンスに、武藤飛び込んだがオフサイドの判定だった。続く37分、先制点が生まれた。シャルケが右からのCKで、ヨハネス・ガイスからのボールをジョエル・マティプが頭でゴール。ようやくリードしたシャルケだったが、マインツはその6分後の43分、武藤が起点となり同点に追いつく。相手ゴール前でスルーパス受けた武藤は、シュートを打たずに逆サイドのクリスティアン・クレメンスへゴールを横切るパス。クレメンスがシュートを打ったが、これがポストに跳ね返されると、つめていたヤヌス・マリが押し込んだ。前半は1-1で終了した。

両チーム交代無しで始まった後半。開始早々、シャルケが又も決定的なシーンを迎える。左サイドからのクロスが抜けてきたところで、モティングが左足でシュート放ったが、再びカリウスが素晴らしいセーブを見せた。その後は両者とも譲らなかったが61分、シャルケのフンテラーが勝ち越し点をねじ込んだ。センターバックのマティプから上手くボールを受けると振り向きざまに右足を振りぬいた。このゴールで、フンテラーが喜びを爆発させ、コーナーフラッグをひと蹴りで半分の長さにしてしまった。勝ち点1でも持ち帰りたかったマインツだったが、2点目を決めることは出来ず、このまま試合は2-1でシャルケが勝利した。