9月12日、ブンデスリーガ第4節でバイエルン・ミュンヘンは、ホームでアウクスブルクに2ー1で勝った。勝利を決めたのは90分、トーマス・ミュラーが蹴ったPKだった。ミュラーが試合後インタビューで試合を振り返る。

ーーバイエルンは80%のボール保持率、シュート数27対4と圧倒的な展開だったにもかかわらず、最後の最後まで緊迫した展開でしたが。

ミュラー 前半の最初の相手の攻撃で失点してしまいました。前半は全体的に1〜2秒反応が遅かったのが問題だったと思います。これでは優勝争いはできないと思います。自分たちで苦しめてしまいましたが、良くないですね。メンタルの問題だと思います。

ーー後半は何が違いましたか?

ミュラー 後半も戦術的には同じ様にプレーしましたが、全く違った反応をしていました。妥当な勝利だったと思います。この試合を見ていたらそう思っていただけるでしょう。チャンスをたくさん作りましたが、残念ながらあまり点を決められませんでした。もっと早くにゴールが入っていても良かったんじゃないかと思います。

ーー試合終了間際の試合を決定づけるPKはどうでしたか?

ミュラー コスタはとてもいい動きをしていましたし、右に抜けられたと思います。フォイルナーはあまり動いていなかったようですが、コスタはブロックされたので、接触したんだと思います。90分に決定的なPKとなるといつも話題になりますね。私が入れたら2−1になる状況でしたから、どんなに経験があっても、私でももちろん緊張しますよ。

ーーアウクスブルクのGKヒッツとPKの前に何を話されていたんですか?

ミュラー 長いこと知り合いですからね。どこに蹴るのか、と言われたので答えましたよ。

ーー第4節が終わって4勝、現在ドルトムントに次いで2位ですが、またドルトムントとの優勝争いになりそうですね。

ミュラー 別にすごくおかしなことではないですよ。ドルトムントは開幕前からきっと優勝争いをするだろうと思っていましたよ。ドルトムントというチームは変わったわけではなくて、昨季の前半ちょっとおかしかっただけなんですよ。

ーードルトムントの新しい監督、トーマス・トゥへルの力でしょうか。

ミュラー 新しい監督はいつもチームを押し上げますし、新鮮なアイディアをチームに取り込みます。ドルトムントはここ3年間バイエルンより下位にいたことを良くはおもっていないでしょうね。だからきっと今年また全力で戦ってくると思いますよ。ブンデスリーガにとっては良いことですね。でも私たちにとっては、油断を許さない状況になるわけです。とても攻撃的な競争相手がいるわけですから。でもどうなるか楽しみですね。

ーーきょうの勝利は16日に行われるCLのオリンピアコス戦にとっても大事なものでしたか?

ミュラー 引き分けではなく勝ったことで次の3日間はすこしゆったりと過ごせると思います。でも、CL初戦に勝つことが一番大事なことですね。

(聞き手:マクシミリアン・ロッツ)