ブンデスリーガ第3節最終日が8月30日に行われ、香川真司が所属するドルトムントは、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンに3-1で勝利を収めた。フル出場した香川は、先制点をアシストし、2点目の起点にもなった。原口は1トップでフル出場したが、得点を挙げることはできなかった。

ドルトムント 3-1 ヘルタ

試合はゆっくりとしたテンポで進み、ドルトムントは守備を固めるヘルタに対し、攻撃の糸口を探る。9分、香川が前に縦パスを送ったが、これはロイスには合わなかった。14分には、左サイドのプラッテンハートが原口にクロスを入れるが、ドルトムントDFがカット。その1分後、ヘルタ自陣からのロングボールがフリーの原口に渡るが、フメルスがシュートを打たせなかった。試合が動いたのは26分、ロイスの左ショートコーナーから、香川がペナルティーエリアへ侵入し、クロスを挙げる。これをファーサイドのフメルスが頭で決めてドルトムントが先制した。39分にはミキタリヤンが強烈なミドルシュートを放つ。これはGKクラフトがセーブするが、ドルトムントはCKを獲得。ロイスと香川が先制点と同じ形を逆サイドからつくるが、これはうまくいかなかった。

ドルトムントが1点のリードで迎えた後半開始直後、オバメヤンが左サイドを駆け上がり、パスを受けたロイスのグラウンダーのクロスにミキタリヤンがダイレクトで合わせたが、ゴール右隅をわずかに逸れた。51分、香川が中央へ侵入し、右サイドへクロス、これをギンターが折り返し、オバメヤンが合わせてドルトムントが2点目を奪った。64分にはヘルタのFKからルステンベルガーが頭で飛び込むが、GKビュルキが好セーブを見せた。72分に香川、75分にはロイスがシュートチャンスを迎えるが、追加点はならず。逆に78分、一瞬の隙を突かれてヘルタのカルーに1点を返され、ドルトムントは今季初失点を喫した。それでもロスタイムにホーフマンが、タッチラインのギリギリでボールをキープすると、香川、ミキタリヤンとつなぎ、最後はラモスが決めて3-1とした。この最後の得点によりドルトムントは首位の座を守った。