内田篤人が所属するシャルケは、8月15日に行われた開幕節、敵地でブレーメンに3ー0で快勝した。3点目を決めたFWクラースヤン・フンテラーが試合後、インタビューに答えた。

ーー素晴らしい開幕節でした。これで4シーズン連続で開幕節にゴールを決めました。レーバークーゼンのFWシュテファン・キースリングもこの開幕節でゴールを決め、お二人はブンデスリーガ記録になったのはご存知ですか?

フンテラー はい、きょう決めると記録になるのは知っていましたが、他の選手は言わなかったし、知らなかったと思います。でもゴールできて良かったです。キースリングも私と同い年で良いFWの選手です。来季、単独記録になるようにしますよ。(笑顔)

ーー後半に入ってすぐ、ブレーメンがうまく反撃をしてシャルケを押していた時間がありました。この時、試合に負けるかもしれないという不安がありましたか?

フンテラー 不安はありませんでしたが、サッカーでは何が起こるかわかりません。ハーフタイムにポジショニングを変えて、2点目を奪いに行くつもりでした。1ー0を守るのではなく、2ー0にしようってね。これはうまく行きました。

ーーブレーメンのオウンゴールはよかったですよね?

フンテラー そうですね。マティプがオウンゴールしたゲーブレセーラシをうまくフリーにしていましたよね。(笑顔)

ーーそれでも逃してしまったチャンスは悔しいですか?この日の3点目の前にも何度かチャンスがありましたが。

フンテラー チームとしてうまくプレーできて、チャンスを作れました。もちろん、絶好機を逃すと悔しいです。でもロボットじゃないんです。大事なのはチームとしてうまくプレーすることです。前でいい走りができれば、ゴールはいつもついてくるものだと確信しています。

ーー勝ったあとで、チームは円陣になっていましたね。チームはまたうまく団結しているようですが、監督はそれにどのくらい影響していますか。

フンテラー 一番重要なのは、やはり結果とどのようにプレーしたかです。人の後を走るのではなく、自分で試合を決められればもちろんもっと良いです。うちのチームは常に自分たちで試合を進めて行きたいと思っていますし、ボールを支配しておきたいと思っています。今の監督はとても攻撃的なサッカーをする監督で、FWの自分としてはもちろん良くなっていきます。ゴールは常に相手の陣で起こるはずですからね。

ーー今季、ブレーメンからシャルケに移籍したFWフランコ・ディサントがブレーメンで受けたブーイングについてはどうですか?

フンテラー ブレーメンファンがディサントに対して怒っていたり、不満があったりというのは仕方がないと思います。でも、ディサントはブレーメンで受けたブーイングは「褒め言葉」として受け取るべきです。ディサントがブレーメンで良いプレーをしていなかったら、ディサントの移籍はファンにとってどうでも良いもので、ブーイングも起こらなかったでしょうからね。

ーー次はホームで昇格組ダルムシュタットとの対戦ですが、ここで勝てると非常に良いシーズンスタートと言えますね。

フンテラー ホームでは自分たちの試合を展開しないといけませんし、そうするつもりです。きょうのプレーはオーケーだったと思います。アウェーではいつも3ー0で勝てるわけではありませんが、改善点もたくさんありますよ。

聞き手:アレクサンダー・バークラーゲ