開幕節の注目カード(2):ドルトムント対ボルシアMG

開幕節の「ボルシア対決」は、実に47年ぶり。ちなみに、その1968/69シーズン初戦では、メンヘングラードバッハ(ボルシアMG)が3-1で勝利している。現在までの両者のブンデスリーガでの対戦成績は、29勝29敗28分と全くの互角だ。

ドルトムントにとっては、トーマス・トゥヘル新体制でブンデスリーガ初のホームゲームとなる。ボルシアMGを倒して、幸先良いスタートを切りたいところだ。昨シーズンは3位に入り、欧州チャンピオンズリーグの出場権を手にしたボルシアMGを相手に、どのように立ち向かっていくのか、見応えのある試合になるだろう。

ドルトムント有利を物語るデータ

・ボルシアMGに1点をリードされてからの逆転勝利がこれまでに8回あり、この数は対フランクフルトと並んで最多

・ ボルシアMGとのホーム戦で敗戦したのは、直近14試合で1度のみ(2013/14シーズン)

・しかも、ホーム戦の直近9試合でボルシアMGに8勝している

・ホームでのボルシアMG戦では23試合連続でゴールを挙げている(最後にノーゴールに終わったのは1988年8月)

ボルシアMG有利を物語るデータ

・ドルトムントとの直近4試合で3勝している

・対戦成績の引き分け数は、対ドルトムントが最多となっており、負ける可能性が低い(28分け、対バイエルン、対シュトゥットガルトも同じ)

・ドルトムントのストライカー、ピエールエメリック・オバメヤンに全4試合で一度もゴールを許していない

・ドルトムントのトゥヘル監督は、ボルシアMGのファーブレ監督のチームとの直近6試合で、わずか勝ち点1しか獲得していない

記憶に残る試合

2014/15シーズン第11節ドルトムント1-0ボルシアMG

まだ記憶に新しい、昨シーズンのドルトムント本拠地での一戦。58分にボルシアMGのクリストフ・クラマー(現レーバークーゼン)がオウンゴールを献上。クラマーがハーフウェーライン付近から放ったボールは、味方のGKヤン・ゾマーを越えてゴールイン。これが決勝点となり、ドルトムントが勝利した。

1994/95シーズン第15節ボルシアMG3-3ドルトムント

ドルトムントのマティアス・ザマー(現バイエルンSD)がこめかみを切り、試合中にホッチキスで留めるというアクシデントが発生。試合は、ドルトムントがステファヌ・シャピュイサらのゴールで3-1とリードしていたが、81分にマーティン・ダーリン、90分にホルガー・ファッハに得点を許し、3-3の引き分けとなった。

 1977/78シーズン第34節ボルシアMG12-0ドルトムント

1977/78シーズンの最終節、ボルシアMGは12対0でドルトムントを下した。これはブンデスリーガ最多スコアでの勝利だ。ボルシアMGは前半だけで6得点を奪い、クラブのレジェンド、ユップ・ハインケスは5ゴールを挙げた。

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