香川真司が所属するドルトムントは8月15日、2015/16シーズンの開幕節でメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と対戦する。チームきってのスター選手で、7月のアジアツアーでは日本でも大人気だったMFマーコ・ロイスに、けがに泣かされた昨シーズンや新監督、開幕戦について話を聞いた。

ーー2014/15シーズンはどのようなシーズンでしたか?

ロイス 昨シーズンはご存知のように簡単ではなかったです。自分は何度もけがをしました。それが一番大きな問題でしたね。5〜8試合連続でフル出場できたことがなかったです。次から次へとけがをして、重傷を負ってしまいましたから。そうなると、シーズン中や大一番というときに自分のリズムをつかむのは大変です。

ーーけがとはどのように向き合ったのでしょうか?この経験でポジティブに捉えられていることはありますか?

ロイス 試合に出場していない選手としての振る舞い方、スタンドから試合を見る楽しみ方を学びましたね。コンディションを保たなければなりませんし、できる範囲ですがフィジカルを鍛えることもできます。それはとても大事です。変わったことは少しですが、勉強になったことはたくさんあります。

ーー現在は良いコンディションになられました。トーマス・トゥヘル新監督の下、プレシーズンの準備はいかがですか?

ロイス ハードワークですよ。どのようにプレーしていたかに関わらず、あらゆることを回復していかなければなりませんから。また、監督が交代し、前シーズンの成績が振るわず、準備期間が4、5週間しかないというのは、簡単なことではありません。その期間にたくさんのことを注入しなければなりませんから。すぐにはうまくいきませんし、時間は必要です。でも、良くなっていると思いますし、フィードバックも良いです。まだまだ、監督がやろうとしていることをできるまでには、道のりは長いですが。

ーー昨シーズンのドルトムントは7位でした。その一方で古巣のボルシアMGは3位という好成績を残しています。今シーズンの開幕節で当たることになりますが、どのようなお気持ちですか?

ロイス 楽しみにしています。ライバルと対戦するのは好きなんです。ボルシアMGは昨年、大きく成長し、欧州チャンピオンズリーグの出場にふさわしいと思います。昨シーズン、大きな貢献をしたマックス・クルーゼとクリストフ・クラマーがチームを去っていますが、それでも良いチームですし、しっかりと準備をしてくるでしょうね。