新加入したビダルは8月1日、ウォルフスブルクで行われたスーバーカップで初めてバイルンのユニホームに袖を通した。チームは90分に追いつかれた末PK戦で敗れタイトルを逸したが、試合後インタビューに応じたビダルの言葉からは、新チームでの満足感が伝わってきた。

Q:ビダル選手、バイエルンの選手として初めての公式戦出場となりました。どんな気持ちでしたか?
ビダル:とても良い感触でしたよ。負けてしまったので結果には満足できないですが、僕にとって重要だったのは、何分間かプレーが出来たこと。これでまたひとつ、チームの輪に近づくことができたと思います。

「ブンデスリーガへ戻ることを望んでいた」

Q.ブンデスリーガが恋しかったですか?
ビダル:もちろんですよ(笑)ブンデスリーガの外で過ごした4年間は、どれも良いシーズンでしたが、ブンデスリーガへ戻りたいとは、いつも思っていました。今、こうしてその願いが叶ったことを嬉しく思っています。

Q.交代出場後、すぐにイエローカードをもらっていましたが?
ビダル:それが僕のプレースタイルです。しかもあのファウルはそれほど激しくは無かったはずですよ。

Q.試合がPK戦に入り、あなたが一番に蹴りましたが、それはこの先への意気込みのようなものだったのですか?
ビダル:いえ、いえ、違いますよ。監督が僕を1番手に指名し、僕自身も何の問題も感じなかった。絶対に決められる自信もありましたし、実際に決めることが出来ました。

「バイエルンへ移籍でき、とても嬉しい」

Q.グアルディオラ監督の下、新しいチームメイトたちと何度か練習をしてみて、その印象はどのようなものでしたか?
ビダル:バイエルンでの選手、スタッフたちの仕事への取り組み方には目を見張るものがあります。チームのために全てを尽くす素晴らしいチームメイトに恵まれているし、雰囲気もとても良い。僕もすんなりと受け入れてもらえて、本当に幸せです。

Q.コパ・アメリカが終わり、それほど時間も経っていませんが、コンディションはいかがですか?
ビダル:その通り。コパ・アメリカをつい最近まで戦って、それから少しの休暇を取りました。幸運なことに、だいぶ早く自分のフィットネスを取り戻しつつあります。もちろんブンデスリーガの開幕までに、もっとチームと一緒に練習をしなくてはいけないし、試合もこなさなくてはならないですが。

Q.ドイツ語を勉強したいと、以前におっしゃっていましたが、その勉強は始まりましたか?
ビダル:まだです。でも語学を習得するのは早いほうだと思っています。チームメイトの中にはスペイン語で会話できる選手も居ますが、僕はピッチ上の全ての選手とコミュニケーションを取れるようになりたい。だから早くドイツ語を習得することは、とても大事だと考えています。

インフォグラフィック:ビダルの人物像に迫る