ウォルフスブルクのケビン・デブロイネが7月26日、ドイツ年間最優秀選手賞を受賞したことが発表された。

同賞はサッカー誌Kickerとドイツスポーツジャーナリスト協会の投票により選出され、デブロイネは367票を獲得。2位はバイエルン・ミュンヘンのアリエン・ロッベンで94票、3位は同じくバイエルンのマヌエル・ノイアーで67票だった。ことしで56回目となる同賞だが、外国出身者の受賞はアイウトン(2004年)、フランク・リベリ(2008年)、グラフィテ(2009)、ロッベン(2010年)に次ぐ5人目の快挙。

デブロイネは、「外国で最優秀選手に選出されるのは特別なことだ」とKickerのインタビューに喜びを語っている。

ウォルフスブルクは昨シーズンのブンデスリーガを2位で終了し、5月のドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)決勝ではドルトムントを下して優勝した。ことし1月にチームメイトで同じベルギー出身のジュニオール・マランダが交通事故で亡くなるという悲しい出来事があり、デブロイネは「彼は弟のような存在だった。いまでも苦しいし、彼のことをよく思い出している。彼にドイツ杯と、僕の年間最優秀選手賞を捧げたい」と話している。

同じくウォルフスブルクのディーター・ヘッキング監督はドイツ年間最優秀監督賞に輝いた。同監督は「コーチングスタッフと自分の仕事が認められた」とコメントしている。

同賞の授賞式はウォルフスブルクがバイエルンと対戦する8月1日のドイツ・スーパーカップの際に行われる。