バイエルン・ミュンヘンは7月11日、MFバスティアン・シュバインシュタイガー(30)がマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)へ移籍すること発表した。

カールハインツ・ルンメニゲ社長は記者会見で、「我々は彼にバイエルンに残ってもらえるよう説得を試みた。しかし、17年もバイエルンの選手として過ごし、自身のキャリアの最後に新しい経験をしたいという彼の気持ちも分かる」と、自身やフランツ・ベッケンバウアー名誉会長が選手時代の晩年にバイエルンから他クラブへ移籍したことを引き合いに出し、理解を示した。

シュバインシュタイガーは1998年にバイエルンのユースチームに加入し、2002年にトップチームでブンデスリーガデビューを果たした。これまで342試合に出場し、ブンデスリーガ8回の優勝をはじめ、バイエルンのタイトル獲得に大きく貢献してきた。スポーツ担当取締役のマティアス・ザマー氏の「バスティアンはすでに(チームの)アイコンであり、レジェンドである」という言葉が、その功績を物語っている。

ルンメニゲ社長は、「現役を退くときには、ミュンヘンで盛大な引退試合を開催しようと、彼に言った。また、将来的にバイエルンでの第2のキャリアを用意するとも話した」とシュバインシュタイガーとの談話を明かした。