マインツは7月9日、記者会見を開き、新加入のFW武藤嘉紀がブンデスリーガ挑戦にかける意気込みを語った。

「多くの方に来ていただくことに対する誠意」からスーツ姿で会見に臨んだ武藤は、まずドイツ語で「Ich freue mich sehr, dass ich in einem so großartigen Verein spielen darf(このような素晴らしいクラブの一員になることができ非常にうれしく思います)」と挨拶。「目に見えるゴールやアシストという結果を出していきたい」と抱負を語り、ドイツの印象については「人々が親切。街も穏やかで住み心地が良さそう」と続けた。

8日に初参加したチーム練習では、「日本と違い、どこから足が出てくるか分からない。足の長い選手が多い」という印象を受けた。長期的な目標について質問が出ると「ここで活躍して世界的プレーヤーになりたい」と将来を見据え、そのための舞台にマインツを選んだ理由は「一番必要としてくれた」ことであるという。

武藤のマインツ移籍が正式発表されたのは5月30日。6月27日までFC東京でJ1ファーストステージを戦い、今季は10ゴールを決めた。J1では通算51試合出場、23ゴールという結果を残し、マインツでは即戦力として期待されている。

マインツは今後、7月17日から23日までエビアン(フランス)で強化合宿を行い、新シーズン初の公式戦は8月9日のドイツサッカー連盟杯1回戦のコトブス戦。ブンデスリーガ15/16シーズンは8月15日のインゴルシュタット戦で開幕を迎える。