ドイツ代表は6月13日、欧州選手権予選第6戦でジブラルタルと対戦し、敵地で7−0と大勝した。

ドイツ 7-0 ジブラルタル

イベリア半島の英国領であるジブラルタルは人口約30,000人。2013年5月、ようやくUEFAへの加入が承認され、欧州選手権予選に参戦するのは今回が初めてだ。自前のスタジアムを持たないため本拠地をエスタディオ・アルガルベ(ファロ/ポルトガル)に据える。メンバーの大半がアマチュア選手であるジブラルタルが世界チャンピオンのドイツに挑んだ。

前半ドイツは、ジブラルタルの勇敢な戦いを前にリズムをつかめない。相手に何度もゴールを脅かされ、10分にはシュバインシュタイガー(バイエルン)がPKを失敗した。ドイツがようやく先制したのは28分、シュアレ(ウォルフスブルク)が個人技で持ち込み、何とか相手ゴールをこじ開けた。

ジブラルタルの奮闘はここまでで、後半はドイツが力の差を見せつけた。47分のクルーゼ(メンヘングラートバッハ)のゴールを皮切りに、51分、ギュンドアン(ドルトムント)が追加点を挙げると、57分にはベララビ(レーバークーゼン)が自身の代表初ゴールを決めた。その後も65分と71分にシュアレが連続して得点。最後は81分、クルーゼのこの日2点目で締めくくった。結局7−0で大勝したドイツ代表。これで2014/2015シーズンの試合は全て終了し、選手たちは待ちわびた夏休みを迎える。