内田篤人が所属するシャルケは5月26日、昨年10月から指揮を執っていたロベルト・ディ・マッテオ監督が辞任したことを発表した。

スポーツ・広報担当取締役のホースト・ヘルト氏とディ・マッテオ監督は25日に緊急会談の場を設け、今シーズンを総括。同監督によればその内容は「常に建設的なものであったが、クラブ側は別のところに重点を置いていることが明らかになった」とのことで、「リーグ後半戦で満足のいく結果が得られなかったという重圧、そして今の状況では、クラブが望むような成功を保証できないと思った。関係者全員が再スタートを切ることがベストであり、そこから私は監督を辞めるという決断に至った」と辞任の理由を説明した。

またヘルト取締役はこの件について、「ディ・マッテオ監督は2014年10月、外部から見るよりもはるかに難しい11位という状況で、この任務を引き受けてくれた。彼のおかげでシャルケは、後半戦序盤の過密日程を終えた時には3位まで順位を上げ、欧州チャンピオンズリーグ(CL)ではレアル・マドリード(スペイン)相手に敵地で4-3の勝利を収めることもできた。しかし残念ながら、その後やってきた向かい風を止めることはできなかった」と話している。