Summary

  • CL準々決勝セカンドレグ、モナコ対ドルトムント
  • ファーストレグに続いてドルトムントが敗戦、2戦合計は3ー6
  • ドルトムント香川は先発フル出場

欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグが4月19日に行われ、香川真司が所属するドルトムントは敵地でモナコ(フランス)に1ー3で敗れた。これによりファーストレグを含めた2戦合計は3ー6となり、ドルトムントの敗退が決定。香川は先発フル出場している。

モナコ 3ー1 ドルトムント

ファーストレグを2ー3で落とし、準決勝へ勝ち進むためには最低でも2ゴールを必要とするドルトムントだったが、開始3分、出鼻をくじかれる。左SBメンディがペナルティーエリア外から放った強烈なシュートに対し、ドルトムント守護神ビュルキはパンチングではなくキャッチを選択。ボールを大きくクリアすることができず、こぼれ球をムバッペに決められてしまう。

ドルトムントも10分、ロイス、香川、オバメヤンとつなぎ、右のドゥルムへ展開。グラウンダーセンタリングにロイスが飛び込むも、シュートはGKの正面を突いてしまった。

13分、今度はモナコにチャンスが訪れる。ムバッペのキープからペナルティーエリア左に走るメンディへボールが渡ると、センタリングにファーサイドで合わせたのはシウバ。しかしヘディングシュートはビュルキががっちりとキャッチしている。

14分にはやや右の位置でドルトムントがFKを獲得し、シャヒンが直接狙うも右ポストを直撃し、同点弾とはならなかった。するとその3分後、モナコが素早く縦に運び、左からレマルがクロスボールを放り込むと、ギンターの前に飛び込んだのはファルカオ。頭で追加点を奪い、モナコのリードは2点に広がった。

後半開始直後の48分、敵陣に入ったところでデンベレがドリブルを開始。メンディをかわし低めのセンタリングを入れると、ニアサイドで香川がつぶれ、中央のロイスが右足を振り抜きネットを揺らす。

モナコも65分、裏へのロビングパス1本でファルカオが抜け出す。ペナルティーエリアに進入したところでギンターに追いつかれるが、シュートフェイントでこれをかわし、GKの上を狙ったものの、ボールはクロスバーを越えてしまった。

74分にはデンベレのチップキックをゴール左の香川がヘディングで後ろに落とし、ロイスが強烈なダイレクトシュート。しかしこれはGKに防がれてしまう。

すると81分、ビルドアップのシーンでピシュチェクが痛恨のパスミスを犯し、ボールを奪ったレマルが左からグラウンダー気味のクロスを放り込む。これはソクラティスの足に当たるも、逆サイドへ走るジェルマンの目の前に転がり、ビュルキの飛び出しもむなしくモナコに3点目。ファーストレグに続き、またしてもピシュチェクのパスミスから不要な失点を喫してしまった。

このまま試合は終了し、ファーストレグ、セカンドレグともに勝利したモナコが4強への進出を決めた。

【得点】

モナコ:ムバッペ(3分)、ファルカオ(17分)、ジェルマン(81分)
ドルトムント:ロイス(48分)

【ラインナップ】

モナコ(4ー4ー2)
スバシッチ;トゥーレ、グリク、ジェメルソン、メンディ;シウバ(90分 ラッジ)、モウティーニョ、バカヨコ、レマル;ファルカオ(67分 ディラル)、ムバッペ(81分 ジェルマン)

ドルトムント(3ー2ー4ー1)
ビュルキ;ピシュチェク、ソクラティス、ギンター;ワイグル、シャヒン(46分 シュメルツァー);ドゥルム(27分 デンベレ)、香川、ロイス、ゲレイロ(72分 プリシッチ);オバメヤン