Summary

  • CLグループステージ第1節、トッテナム対ドルトムント
  • ソンとケインのゴールでトッテナムが勝利
  • 香川は今季公式戦で初先発、ヤルモレンコの得点をアシストも66分に交代

欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1節が9月13日に行われ、香川真司が所属するドルトムントが敵地でトッテナム(イングランド)と対戦し、1ー3で敗れた。今季の公式戦で初の先発出場を果たした香川は、11分にヤルモレンコのゴールをアシストし、66分に交代でベンチへ下がっている。

トッテナム 3ー1 ドルトムント

試合は立ち上がりから慌ただしい展開となる。まずは4分、ハーフライン手前からケインがスルーパスを送ると、これを受けたソンがペナルティーエリア左でソクラティスをかわし、ニアサイドを抜くシュートを決める。

しかしトッテナムの先制から7分後、右サイドに開くヤルモレンコが中央にパスを出し、香川が落としたところを再びヤルモレンコ。右45度から放たれたボールは、鮮やかな弧を描いてネットに突き刺さり、ドルトムントが同点に追いついた。

そして15分、ケインが左サイドを単独で突破。ソンの先制点と同じく、ペナルティーエリア左からニアポストとGKビュルキの間を通すゴールを決め、トッテナムが再びリードを奪う。

36分にはドルトムントに決定機が生まれる。高い位置でサンチェスからボールを奪い、右サイドをオバメヤンが抜け出すと、ゴール前へクロスボールが入る。プリシッチが快足を飛ばしスライディングで飛び込んだが、これは枠を捉えることはできなかった。

後半の序盤も、トッテナムが素早い切り替えからチャンスを作りだす。50分、ドルトムントのビルドアップを狙いボールを奪うと、抜け出したケインがペナルティーエリア右から右足を振り抜くが、枠を大きく外れた。さらに51分、カウンターで右サイドを突破したケインが中央のスペースへクロスを送り、これを受けたソンがピシュチェクをかわして正面からシュートを放つも、ボールはクロスバーを越えてしまう。

ドルトムントも56分、右のダフートがダイアゴナルにロビングパス。そしてペナルティーエリア左のオバメヤンが、ボレーシュートでファーサイドのネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定となり、同点弾は幻に終わった。

すると60分、デンベレの縦パスをデイビスが落とし、エリクセンからボールを受けたケインがこの試合2点目。前線の鮮やかなパス交換から、トッテナムがリードを2点に広げる。

その後もトッテナムがドルトムントゴールを何度も脅かしたが、このままスコアは動かず終了。ドルトムントは大事な初戦を落とすという、厳しい船出となった。

【得点】

トッテナム:ソン・フンミン(4分)、ケイン(15分、60分)
ドルトムント:ヤルモレンコ(11分)

【ラインナップ】

トッテナム(3ー4ー2ー1)
ロリス;アルデルワイレルト、サンチェス、フェルトンゲン(90+2分 退場);オーリエ、デンベレ、ダイアー、デイビス;エリクセン、ソン・フンミン(83分 シソコ);ケイン(87分 ジョレンテ)

ドルトムント(4ー3ー3)
ビュルキ;ピシュチェク、ソクラティス、トプラク(80分 ザガドゥ)、トーリヤン;ダフート(72分 カストロ)、シャヒン、香川(66分 ゲッツェ);ヤルモレンコ、オバメヤン、プリシッチ