Summary

  • シャルケ対ドルトムントの「ルールダービー」は引き分け
  • ドルトムント香川、宿敵シャルケ戦後のインタビュー
  • オバメヤンの先制点を演出し、今季3アシスト目

ブンデスリーガ第26節2日目が4月1日に行われ、香川真司の所属するドルトムントは敵地で内田篤人が所属するシャルケと1ー1で引き分けた。先制点をアシストした香川が試合後、インタビューに応じた。

——1-1の結果に終わりましたが、今日の試合を振り返っていかがでしょうか?

香川 代表(戦)明けで、みんなコンディションにバラつきがあるのは分かってましたし、その中でのダービーということで体の準備というよりは、精神的に良い状態で入ることを意識しました。前半はなかなかチャンスをつくれなかったですけど、スペースが生まれ出してきた後半にしっかりとゲームをコントロールし、先制点を取れました。相手のフィジカルやセットプレーの流れが警戒するところかなと、試合の流れを見ながら感じていましたが、その流れでやられてしまったので、そう簡単に勝てないのかなと感じました。

——追加点のチャンスもありながら、もったいない結果になってしまったのでは?

香川 2点目を取れるチャンスがたくさんあった中で、取れなかったのが何よりこういう結果につながったと思います。試合の振り返りをしてもしょうがないですし、結果は結果なので。ただ、それくらい負けに等しいというか、やはり勝たないといけない試合だったと感じています。

——アシストをマークしましたが、ご自身の出来についてはいかがでしょうか?

香川 体の重さはありましたし、その中でどこまでやれるかというのは自分自身のチャレンジでもありました。試合は90分あるということを試合前から言い聞かせながら、後半、やはりスペースが空いたり、相手(の体力が)落ちた中で主導権は握れたと思います。2点目、3点目のチャンスがあったのでそれを決めないとこういう戦いになるんだなと感じました。

——アシストの場面はうまく裏に抜け出した形になりました。

香川 うまい形にデンベレが(パスを)出してくれたので、僕はシュートの選択肢もありましたけど、オウバ(オバメヤン)がフリーで空いていたので、冷静に判断できたのかなと思っています。

——ダービーということで、特別な形で試合に臨んだのでしょうか?

香川 (ルールダービーの)雰囲気は長年、経験しています。独特の雰囲気はありました。お互いに本当に負けられないという意地を見せていたと思うので、だからこそ絶対に勝ちたかったですし、すごく落胆しています。次に切り替えたいですけど、なかなか悔しい引き分けかなと思っています。

——4月4日(火)のハンブルク戦に向けて意気込みをお願いします。

香川 今月はチャンピオンズリーグもポカール(DFB杯)の準決勝もあるので、本当にタフで、そして日程的に厳しく、試合がどんどんやってくるので、しっかりと切り替えて次に向かわないと。中2日なので、しっかりとコンディションの良い状態で、まずは代表(戦)明けに1勝したいです。