Summary

  • ドルトムントとリバプールの両サポーターがFIFAファン・アワードを受賞
  • 2016年4月15日の対戦で「You'll Never Walk Alone」を共に熱唱
  • 27年前の悲劇による犠牲者を追悼した

国際サッカー連盟(FIFA)は1月9日、スイスのチューリヒで2016年の「ザ・ベスト・FIFAフットボール・アウォーズ」を開催し、香川真司の所属するドルトムントがリバプール(イングランド)とともにFIFAファン・アワードを受賞した。

ドルトムントの本拠地で行われた欧州リーグ(EL)準決勝の第2戦(2016年4月15日)、両チームのアンセムとなっている「You'll Never Walk Alone」をサポーター同士が熱唱。1989年のヒルズボロの悲劇(※)で犠牲となった96人を追悼した。

今回から創設された同賞には他に、欧州選手権2016(EURO)で模範的な行動をしたアイスランド代表のサポーターと、スタジアムで難病の子どもたちにぬいぐるみやおもちゃをプレゼントしたADOデン・ハーグ(オランダ)のサポーターが候補に挙がっていた。

 ※ヒルズボロの悲劇
1989年4月15日、イギリスのヒルズボロ・スタジアムで行われたノッティンガム・フォレスト対リバプールの試合で、ゴール裏に大量のサポーターが押し寄せて96人の死傷者と700人以上の負傷者を出した事故