Summary

  • Jリーグワールドチャレンジでドルトムントが浦和レッズと対戦
  • ドルトムントがモルとシュアレのゴールで3ー2の逆転勝利
  • けが明けの香川はベンチ入りしたものの、出場機会はなし

Jリーグワールドチャレンジ2017が7月15日に埼玉スタジアムで行われ、ドルトムントが浦和レッズに3ー2で勝利した。けが明けの香川真司はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。

浦和レッズ 2ー3 ドルトムント

5万8327人の大観衆で埋め尽くされた埼玉スタジアムでの一戦は、立ち上がりからドルトムントがボールを保持し、浦和がカウンターを狙う展開でスタートする。ドルトムントの最初の決定機は14分、カストロの正確なFKからバルトラが高い打点のヘディングで合わせるが、これは惜しくもクロスバーを直撃。その1分後には左サイドでボールを受けたシュアレが自らシュートに持ち込むが、このシュートはわずかにゴール右にそれた。

20分過ぎからは浦和も反撃に転じ、22分に右サイドを突破した関根のクロスから武藤がポスト直撃のシュートを放つ。さらに24分には、柏木の右CKに興梠が足先でうまく合わせてゴールイン。ホームの浦和が先制に成功する。

ドルトムントは32分にシュアレが直接FKでゴールを狙うが、これはわずかにゴール左。36分に訪れたCKからのチャンスもバルトラのシュートは惜しくも枠を捉えられなかった。逆に37分には遠藤、宇賀神、ラファエル シルバとつながれて決定的なピンチを迎えるが、これはGKバイデンフェラーがいち早く反応。浦和の1点リードのまま後半へと折り返した。

ドルトムントは後半開始から5人のメンバーを入れ替え、システムも前半の4ー3ー3から3ー4ー2ー1に変更。すると、交代選手の中でもとりわけ動きが良かったモルが徐々にその存在感を発揮し始める。57分に強烈なミドルを放って相手GK西川を脅かすと、その後もドリブルによる積極的な仕掛けで浦和守備陣を翻弄。そして76分、ドリブルでエリア内に侵入すると、最後は槙野を振り切って左足シュート。アウェースタンドを埋めた黄色のサポーターにようやく歓喜をもたらす。

これで勢いづいたモルは79分にもシュメルツァーのマイナスの折り返しをダイレクトで叩き込んで2点目。わずか3分間でゲームをひっくり返す。85分にはセットプレーから遠藤に頭で押し込まれて同点とされるが、88分に相手のクリアミスを拾ったシュアレが決めて勝ち越し。終盤のゴールラッシュでドルトムントが浦和を振り切った。

【得点】
浦和レッズ:興梠慎三(24分)、遠藤航(85分)
ドルトムント:モル(76分、79分)、シュアレ(88分)

【ラインナップ】
浦和レッズ
前半(3ー4ー2ー1)
西川周作;森脇良太、遠藤航、槙野智章;関根貴大、柏木陽介、阿部勇樹、宇賀神友弥;武藤雄樹、興梠慎三;ラファエル シルバ

後半(3ー4ー2ー1)
西川周作;遠藤航、那須大亮、槙野智章;駒井善成、柏木陽介、阿部勇樹(64分 長澤和輝)、関根貴大(64分 梅崎司);武藤雄樹(64分 矢島慎也)、ズラタン;ラファエル シルバ(64分 高木俊幸)

ドルトムント
前半(4ー3ー3)
バイデンフェラー;ピシュチェク、バルトラ、トプラク、シュメルツァー;ローデ、シャヒン、カストロ;プリシッチ、オバメヤン、シュアレ

後半(3ー4ー2ー1)
バイデンフェラー;ズボティッチ、ソクラティス、ザガドゥ;ピシュチェク(66分 パスラック)、カストロ、シャヒン(62分 ゲッツェ);シュメルツァー;モル、シュアレ;イサク