Summary

  • DFB杯準決勝、バイエルン対ドルトムント
  • ドルトムントが4季連続でファイナルへ進出
  • 香川は出場機会なし

ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)準決勝が4月26日に行われ、香川真司が所属するドルトムントは敵地でバイエルン・ミュンヘンと対戦し、3ー2で勝利した。香川はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。

バイエルン・ミュンヘン 2ー3 ドルトムント

両チーム最初のチャンスは4分、左サイドをオーバーラップしたシュメルツァーがグラウンダーセンタリングを入れ、ゴール前に飛び込んだオバメヤンが合わせるも、ボールは枠の右へ流れてしまった。

バイエルンも13分、リベリがペナルティーエリア左で2人をかわし、縦へ突破を図る。そして左足から強烈なシュートを放ったが、GKビュルキがセーブしている。

すると19分、思わぬ形でスコアが動く。マルティネスがGKウルライヒにバックパスしたところをゲレイロがカット。ゴール右から狙ったシュートはウルライヒの股の下を抜け右ポストに直撃するも、最後はロイスが押し込み、ドルトムントが待望の先制点をあげた。

しかしバイエルンも28分、右からのCKをアロンソが蹴ると、ゴール前で競り勝ったマルティネスがヘディングでゴール。試合はすぐさま振り出しに戻る。

38分、今度はロッベンが蹴った左CKを、再びマルティネスが頭で合わせる。しかしこれは右ポストを直撃してしまった。

さらに41分、リベリがペナルティーエリア左に入ったところで右足アウトサイドのセンタリング。これをフメルスが右足でニアサイドへ蹴り込み、バイエルンが前半のうちに逆転に成功した。

後半に入ると58分、ピシュチェクが失ったボールをリベリが運び、前線にスルーパスを送る。そしてロッベンが抜け出し、ペナルティーエリア左からゴールを脅かすも、ビュルキがセービング。

63分、ビュルキがワイグルへ預けたボールをティアゴが高い位置でインターセプト。そこからレバンドフスキへと渡り、最後はロッベンが無人のゴールへシュートを放ったが、カバーに入っていたベンダーの足がわずかに触れ、ボールは右ポストに直撃した。

しかし69分、右サイドでのパス交換からデンベレがセンタリングを放り込むと、中央からファーサイドへ流れたオバメヤンがヘディングで決め、ドルトムントが2ー2の同点に追いつく。

さらにその5分後、ドルトムントはカウンターから左のゲレーロが中央のロイスへ預ける。そこから右のデンベレにボールが渡り、プレスに来たアラバをかわすと、豪快な左足シュートはバーに当たってゴールイン。ドルトムントが再びリードを奪った。

86分にはロッベンがペナルティーエリア右に抜け、ビュルキと1対1の場面を迎えるも、シュートはビュルキが素晴らしい反応で防ぎ、バイエルンの同点弾はならなかった。

そしてこのまま試合は終了。ドルトムントがバイエルンの夢を打ち砕き、4季連続、直近6シーズンで5度目の決勝進出を果たした。

【得点】

バイエルン・ミュンヘン:マルティネス(28分)、フメルス(41分)
ドルトムント:ロイス(19分)、オバメヤン(69分)、デンベレ(74分)

【ラインナップ】

バイエルン・ミュンヘン(4ー2ー3ー1)
ウルライヒ;ラーム、マルティネス、フメルス(62分 ボアテング)、アラバ;アロンソ(79分 ミュラー)、ビダル;ロッベン、ティアゴ、リベリ(86分 コスタ);レバンドフスキ

ドルトムント(4ー2ー3ー1)
ビュルキ;ピシュチェク(80分 プリシッチ)、ソクラティス、ベンダー、シュメルツァー;カストロ(45分 ドゥルム)、ワイグル;デンベレ、ロイス(90+1分 ギンター)、ゲレイロ;オバメヤン