ドルトムントがスウェーデン1部からイザックとの契約を発表。他にもビッグクラブがこの若きタレントの獲得を狙っていた - © © BVB
ドルトムントがスウェーデン1部からイザックとの契約を発表。他にもビッグクラブがこの若きタレントの獲得を狙っていた - © © BVB

ドルトムントがスウェーデンの若き至宝を獲得

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香川真司の所属するドルトムントは1月23日、17歳のFWアレクサンダー・イザックをソルナ(スウェーデン)から獲得したことを発表した。ただし、18歳以下の海外移籍のため、国際サッカー連盟(FIFA)の承認待ちとなっている。

イザックは16歳でスウェーデン1部リーグのソルナでデビュー。これまで29試合に出場し、13ゴールを挙げている。また、今月8日にスウェーデン代表として初出場を果たすと、12日のスロバキア戦では同代表の最年少ゴール記録(17歳113日)を樹立した。

ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDは、「アレクサンダー・イザックは、非常に優秀なタレントで、ヨーロッパのトップクラブの多くが彼を欲しがっていた」と説明し、「彼がドルトムントを選んでくれて非常にうれしい」と喜びを語っている。

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