ドイツ代表のヨアヒム・レーフ監督は9月1日、前日の親善試合で代表を引退したバスティアン・シュバインシュタイガーの後任として、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン)を新キャプテンに任命した。

レーフ監督は、「我々には現在、キャプテンを任せられるリーダー的存在の選手が数多くいる喜ばしい状況だ」と前置きした上で、ノイアーを選任した理由を「私がリーダーに望むものを全て持っている。サッカーでのパフォーマンスは群を抜いており、マヌエルは常にチームプレーヤーで、最高のお手本でもある。もちろん、人間性も素晴らしい」と話している。

ノイアーは現在30歳。2009年7月にA代表デビューを果たし、これまで71試合に出場。そのうち、25試合を無失点に抑えている。2014年のFIFAワールドカップではドイツ代表の優勝に貢献。2013年から3年連続で、国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)の世界最優秀GKに選ばれている。

今夏の欧州選手権(EURO)では負傷中のシュバインシュタイガーに代わり、6試合中5試合でキャプテンマークを巻いた。ノイアーは今回の選出を「とても光栄なこと」とし、「キャプテンがチームのシンボルであることは十分承知している」と、新たな役割に責任を感じている。

ドイツ代表チームでGKがキャプテンを務めるのはオリバー・カーン氏以来、2人目。新キャプテンを迎えたドイツ代表は4日、ワールドカップ・ヨーロッパ予選でノルウェーと対戦する。