データで振り返る第18節(2)ダルムシュタット対ケルン
ケルンが最下位ダルムシュタットに敵地で6-1の大勝を収め、リーグ戦7試合ぶりの白星を挙げた。ケルン攻撃陣はそれまでの鬱憤を晴らすかのようなゴールラッシュを披露。中でもフル出場で2ゴール1アシストの大活躍を見せた大迫勇也は第18節のMVP候補にノミネートされた。
ダルムシュタット 1-6 ケルン
- ケルンは対ダルムシュタット戦最近10試合で8勝目(2敗)。相性の良さを見せつけた
- ケルンは1965年にタスマニア・ベルリンを6-0で下した試合に次ぐ敵地での大勝。一方のダルムシュタットは1979年にシュトゥットガルトに1-7で敗れて以来のホームでの惨敗
- ケルンの大迫勇也がチーム2点目を決めて12試合続いたノーゴールに終止符。さらにはダメ押しとなるチーム4点目も決め、ブンデスリーガで自身初のドッペルパック(1試合2得点)を達成した