セントラルMF部門:2016/17シーズン前半戦ベストイレブン
ブンデスリーガの2016/17シーズンは前半戦が終了。当サイトではユーザーからの投票により前半戦のベストイレブンを決定していく。第7回はセントラルMF部門。(※投票は2017年1月31日まで)
ティアゴ・アルカンタラ(バイエルン・ミュンヘン)
第16節の首位攻防戦では先制点を叩きだした。バイエルン加入後の3シーズンは負傷に悩まされていたが、今シーズンはトップコンディションをキープしており、天才的なボールタッチとパスセンスを我々に披露している。
ナビル・ベンタレブ(シャルケ)
夏の移籍マーケット閉幕直前に加入すると、すぐさまチームにフィットし中盤の要として君臨。高い得点力と力強いドリブルだけでなく、チームのためにピッチ上を縦横無尽に走り、球際にも激しくぶつかっていく闘争心を持つ。
ユヌス・マリ(マインツ)
今季前半戦だけで6得点6アシストを記録するなど、今や押しも押されもせぬマインツ中盤のコンダクター。第11節フライブルク戦ではリーグ通算29ゴール目をマークし、モハメド・ジダンが持つクラブ記録に並んだ。
ゴンザロ・カストロ(ドルトムント)
実際に招集の声はかからなかったものの、ドイツ代表復帰がささやかれるほどのハイパフォーマンスを維持。ドルトムントではウスマン・デンベレに次いでアシストが多く、イルカイ・ギュンドアンがいなくなったことを忘れてしまうほど。
アルトゥーロ・ビダル(バイエルン・ミュンヘン)
“戦士”の異名を持つビダルは、その名の通り今季も攻守にわたって存在感抜群。守備では危険なスペースを巧みに埋め、そして攻撃では積極的にゴール前へ飛び出していく。1試合あたりのボールタッチ数は113回で、同僚ティアゴに次いでブンデスリーガ2番目の成績。
マルコ・ファビアン(アイントラハト・フランクフルト)
昨季はドイツの水に馴染めていなかったが、第3節で今季初出場を飾ると、そのまま主力に定着。チームの全得点のうち約3割に直接関与しており、今やアレクサンダー・マイヤーと並びフランクフルトの最重要人物となった。