Summary

  • ホッフェンハイムからバイエルンに加入したズューレとルディ
  • 入団会見では激しいポジション争いに自信をのぞかせる
  • コンフェデ杯優勝コンビにアンチェロッティ監督も期待を寄せる

今夏のコンフェデレーションズカップを制したドイツ代表のニクラス・ズューレ(21)とセバスティアン・ルディ(27)が、新天地バイエルン・ミュンヘンの合宿に合流し、そろって入団会見に臨んだ。両選手には厳しいポジション争いが待っているが、ルディは「ニキ(ズューレ)も僕も自分の力を分かっている。そうでなければこの一歩は踏み出さなかった」と自信をのぞかせた。

カルロ・アンチェロッティ監督はホッフェンハイムから加入した2人の新戦力に大きな期待を寄せている。「彼らがチームをさらに強く、そして競争力を高めてくれると確信している。まだ若いが大きな自信を持った選手だ。2人とも間違いなく素晴らしいシーズンを過ごしてくれるだろう」

センターバックのズューレは、ジェローム・ボアテング、マッツ・フメルス、ハビ・マルティネスとポジションを争うことになるが、「僕のような若い選手にとって、世界最高レベルの選手から学ぶ以上のことはない。彼らにプレッシャーを与えて、いつかは出場のチャンスをつかみたい。自分にとってはとてつもなく大きな挑戦になる」と、既存メンバーにも遠慮なくぶつかっていくことを宣言した。

一方のルディも、「競争が激しいのは当然のこと。でも、誰に対してもひるむことはない。いろいろなことを吸収して自分の限界が見えるまでやりたい」と、バイエルンでのポジション争いに意欲を見せている。

カールハインツ・ルンメニゲ社長も厳しい環境に飛び込んできた2人を歓迎。27歳のルディを「見事な成長を遂げている。戦術理解力が抜群で、ゲームを作る能力を持っている」と絶賛する一方、21歳と若いズューレについては、「将来への投資だ。まだ若いが、すでにワールドクラスの規格を備えた選手であることを証明している」と、その将来性を高く評価した。