Summary

・EL準々決勝1stレグ、アヤックス対シャルケ

・クラーセンが2ゴール、シャルケはシュートわずか2本

・内田はベンチ外

4月13日、欧州リーグ(EL)準々決勝ファーストレグが行われ、内田篤人が所属するシャルケは敵地でアヤックス(オランダ)と対戦し、0ー2で敗れた。内田はベンチ外だった。

アヤックス 2ー0 シャルケ

立ち上がりから主導権を握るのはホームのアヤックスだった。

まずは12分、左からのセンタリングをカリジュリがクリアするも距離が短く、ペナルティーエリア外からファンデベークに豪快なミドルシュートを放たれる。GKの手前でバウンドする難しいボールだったが、シャルケの守護神フェアマンがセーブした。

22分にはユネスがボールを持ち、ケーラーとシェプフに囲まれるもドリブルで間を突破。そしてペナルティーエリアに入ったところでシェプフがユネスを倒してしまい、アヤックスにPKが与えられる。

この絶好機を23分、10番クラーセンがきっちりとネットに沈め、アヤックスが先制点を奪うことに成功した。

31分、アヤックスの左CKがファーサイドに流れ、再び右からセンタリング。ゴール前に残っていたCBサンチェスが頭で合わせたが、ボールはシャルケゴールのクロスバーを叩いている。

前半に放ったシュートはわずか1本と、まったく攻撃の形を作れなかったシャルケに対し、後半もアヤックスが優位に立つ。

51分、左サイドでボールを回した後、ユネスが中にパス。後方から走り込んだファンデベークが、ペナルティーエリア左からグラウンダーセンタリングを入れるも、GKフェアマンが飛び出し、これをキャッチした。

その1分後、ベンタレブのプレスをかわしたトラオレが右サイドへ展開。クライファートがアオゴとカリジュリに囲まれるが、冷静に2人の間を通すセンタリングを蹴り、最後はゴール前にフリーで飛びこんだクラーセンが右足を合わせ、アヤックスのリードは2点に広がる。

54分にはビルドアップの段階でアオゴがパスミスを犯し、ボールを拾ったユネスが前線へスルーパスを送る。トラオレがフェアマンと1対1になるシーンを迎えるも、後ろから追いついたナスタシッチがかろうじてスライディングでブロックし、ピンチを防いだ。

その後も58分にトラオレ、67分にユネスとトラオレ、76分にユネスがそれぞれシュートを放つもフェアマンがファインセーブ。さらに77分、ファンデベークが放った強烈なミドルシュートもクロスバーに当たり、シャルケはなんとか2失点のまま持ちこたえたが、最後まで得点を奪うことはできず、結果、内容ともにアヤックスに完敗だった。

セカンドレグは4月20日にシャルケの本拠地で行われる。

【得点】

アヤックス:クラーセン(23分、52分)
シャルケ:なし

【ラインナップ】

アヤックス(4ー3ー3)
オナナ;フェルトマン、サンチェス、フィールヘーフェル、シンクフラーフェン(46分 デリフト);ジイェク、ファンデベーク(87分 デヨング)、クラーセン;クライファート(74分 ネレス)、トラオレ、ユネス

シャルケ(4ー2ー3ー1)
フェアマン;ケーラー、ヘーベデス、ナスタシッチ、アオゴ;ゴレツカ、ベンタレブ;シェプフ(71分 フンテラー)、マイヤー(59分 スタンブリ)、カリジュリ(83分 コノプリャンカ);ブルクスタラー