Summary

  • シャルケが中国遠征を終えてドイツに帰国
  • 中国での強化試合は1勝1分け、新戦力もしっかりとアピール
  • テデスコ新監督は今回の遠征での収穫を強調

内田篤人が所属するシャルケが約1週間におよぶ中国遠征を終えてドイツに帰国した。滞在中に行われた強化試合ではトルコリーグ王者のベシクタシュに3ー2で勝利、イタリアのインテルには1ー1の引き分けとまずまずの結果を残した。

1週間の共同生活は貴重な経験に

今季からチームを率いるドメニコ・テデスコ監督は、「1週間にわたってともに生活することで成長し、様々な経験を共有できたのは、チームにとって素晴らしいこと。もちろん、こうした長旅にストレスはつきものだが、今回の遠征はポジティブに捉えており、いい時間だったと思っている」と中国遠征での収穫を強調。1勝1分けとなった強化試合についても「よくやった」と称えた。

新戦力もアピール

新しく加わった戦力もそれぞれ持ち味を発揮。ベシクタシュ戦でゴールを決めたアミーヌ・アリを始め、バスティアン・オチプカ、パブロ・インスアがレギュラー獲りへ猛アピールした。また、ユースから昇格したハジ・ライト、ルーク・エメリッヒ、ウェストン・マッケニーもその将来性に期待を抱かせた。

新加入選手ではないものの、8カ月の戦線離脱を強いられていたブレール・エンボロも新顔に近い存在。中国遠征に帯同した同選手について指揮官は、「彼の持っているクオリティーはトップレベル。どのチームでも力になれる選手だ」と期待を寄せている。今季の復活を期す20歳のストライカーは、中国でも上々の動きを見せており、チームにとって頼もしい存在になるだろう。

マーケティング面でも手応え

遠征を終えたマーケティング部門のアレクサンダー・ヨプスト氏は、「中国訪問はこれで最後ということにはならないだろう」と語り、市場拡大に向けてピッチの外でも手応えがある1週間だったことを明かした。7月25日からはオーストリアでのキャンプがスタート。数日間の休みを取った選手たちにとっては再びハードな日々がスタートする。