Summary

  • サポーターをヒートアップさせるルールダービー
  • 両クラブの地元はすでにダービーの話題でもちきり
  • シャルケ対ドルトムントの一戦は4月1日(土)22時30分キックオフ

スタジアムのボルテージが一気に上がる待ち遠しい瞬間、シャルケドルトムントのキックオフがいよいよ土曜日(日本時間22時30分)に迫っている。両チームの本拠地はすでにダービーの熱気でヒートアップ。ルールダービーほどサポーターを熱狂させるものはないだろう。

シャルケのキャプテンを務めるベネディクト・ヘーベデスは、地元の街がすでにダービーの話題でもちきりになっていることを明かしている。「パン屋に行っても、ガソリンスタンドに行っても、土曜の試合について声を掛けられるよ。誰もが勝利を願っている。良い結果をもたらしてくれるように、とね」

ダービーはサポーターにとってシーズンで最も重要な一戦。筋金入りのドルトムントサポーターであるビアトリクス・シュライケンさんは、「ダービーでの勝利はクリスマスとイースターがいっぺんに来るようなもの」と話す。ダービーの勝利に貢献した選手は、それまでのミスを帳消しにしてもらえる。ダービーで宿敵に屈するくらいなら、ドイツサッカー連盟カップの決勝で敗れるほうがまだまし。とにかく勝たなければいけない。

シャルケのゴール裏でトランペットを吹いているウィリーさんも、いつも以上に力を入れて演奏するつもりだ。「自分はシャルケの一部」。名物サポーターにとってシャルケを応援することは情熱に溢れた人生そのものなのだ。ダービーとは「愛と憎しみ、友情とライバル関係。とにかく味わうべき素晴らしいもの」。約30キロ離れたドルトムントでも、今季2度目のダービーにサポーターが燃えているはずだ。