Summary

  • 昇降格プレーオフはウォルフスブルクが1ー0で先勝
  • エースのゴメスがPKで決勝ゴールをマーク
  • 第2戦は29日にブラウンシュバイクのホームで開催

5月25日に行われたウォルフスブルク(ブンデスリーガ16位)とブラウンシュバイク(同2部3位)の昇降格プレーオフ第1戦は、ホームのウォルフスブルクが35分にPKで決めた1点を守り切って1ー0の勝利。ブンデスリーガ残留に一歩前進した。この試合唯一となるゴールを決めたマリオ・ゴメスは、「この勝利は大きい。1ー0はいい結果だと思う」と納得の表情を見せた。

レギュラーシーズンにチーム最多の16得点を挙げ、プレーオフでは“残留請負人”としての活躍が期待されているゴメスは、「次はアウェーで1点を取ることが必要になる。それができれば残留だ」と語り、29日に敵地で迎える第2戦での先手必勝を誓った。

ウォルフスブルクは34分に右サイドからのクロスをゴメスが胸で落とし、ユヌス・マリが正面からミドルシュート。このシュートが相手DFのグスタフ・バルスビクの左手を直撃してPKを獲得した。ブラウンシュバイクの選手たちは直前のゴメスのプレーがハンドだったと主張したが、判定は覆らず。この場面についてゴメス本人は、「正直に言うと、その場面は見ていないんだ」と答えるにとどめている。

アンドリース・ヨンカー監督は試合後、「勝てたことにホッとしている。相手に1点もやらなかったのは良かった」と完封勝利を評価する一方、「ただ、もう2、3点入れてほしかった」と決定力不足に不満ものぞかせた。

1997/98シーズンに昇格を果たして以来、ウォルフスブルクは20シーズンにわたってブンデスリーガで戦ってきた。クラブ史上初の降格阻止に向け、初戦はまずまずの結果。過去4シーズンはいずれもブンデスリーガ勢が残留を果たしており、ウォルフスブルク有利の状況に変わりはない。