Summary

  • 最終節でマインツに勝利したケルンが来季EL出場決定
  • ホーンの試合後インタビュー
  • 「これから1週間お祝いを続けたい」

2016/17シーズンのブンデスリーガ最終節が5月20日に行われ、大迫勇也が所属するケルンは本拠地で、武藤嘉紀のマインツと対戦し、2ー0で勝利した。これによりケルンは5位に浮上し、来季の欧州リーグ(EL)本戦の切符を獲得している。試合後、同クラブの守護神ティモ・ホーンがインタビューに応じてくれた。

――試合終了の笛が鳴った瞬間、ケルンのファンは感情を爆発させていましたね。ファンとのお祝いはどうでしたか?

ホーン 純粋にうれしかったです。25年越しの欧州カップ戦出場を手にし、このチームのことを誇りに思います。まるでおとぎ話のようですね。3年前はまだ2部からブンデスリーガへ昇格したばかりでした。しかし私たちは毎年成長を続けることができました。

――終了間際に大迫のシュートがマインツゴールのネットを揺らしました。あの瞬間はどのような気分でしたか?

ホーン 1ー0では危険ですが、2ー0となりようやく(プレッシャーから)解放されましたね。観客席にいた誰もが、あのゴールで勝利を確実視したと思います。私たちは今日の試合でどうしても勝ちたかったのです。最終節の試合で、チャンスをうまく利用する…すべてがベストのタイミングでした。この感情は筆舌に尽くしがたいです。これから1週間お祝いを続けたいですね。

――他会場の結果は知っていましたか?

ホーン GKは他の選手に比べて少し時間がありますし、もちろん経過は見守ってました。ヘルタ・ベルリンレーバークーゼンの試合は、レーバークーゼンが4ー0にしたところまで分かっていましたし、「私たちに自力でのEL出場の可能性がある」ということも意識していました。マインツの選手をできるだけケルンのゴールから遠ざけ、無失点で試合を終えることだけを考え、私はチームをプッシュするだけでしたが、それもうまくいき、私たちの願いが叶いました。シーズンを通して素晴らしいパフォーマンスだったと思います。

――EL本戦出場を決めた今の気分を教えてください。

ホーン 多くの感情が入り混じっています。言葉で言い表すことができません。このようなシーズンになるよう、私たちは長い間戦い続けてきました。このような成功を収められたのは、間違いなく私たちのチームスピリットのおかげです。確かにアントニー・モデステは信じられないくらいのパフォーマンスを見せ、ケルンにとっての重要なファクターでした。しかしケルンのこの成績は、1人だけのものではありません。チームに関わる全員がこれに貢献しています。

――あなた自身にとって、EL出場の意味とは何でしょうか?

ホーン 新たな戦いに全員が大きな喜びを感じています。ケルンが前回欧州カップ戦に出場した時、今日ピッチに立っていた選手の多くはまだ生まれてもいませんでした。私たちは両親や祖父から当時の話を聞くだけでした。本当にセンセーショナルなことですね。今日、ようやく辿りつけました。本当に素晴らしい気分です。