Summary

  • ケルンのクラブ会員数が10万人の大台を突破
  • ブンデスリーガでは4クラブ目の快挙
  • 25年ぶりの欧州カップ戦出場で会員数が急増

大迫勇也が所属するケルンが9月25日、クラブの会員数が10万人を突破したことを発表した。これはブンデスリーガではバイエルン・ミュンヘンドルトムントシャルケに続く快挙。今季は第6節終了時点で最下位とピッチで苦しい戦いを続けているが、クラブの未来は明るいようだ。

ケルンは25日に行われた年次総会でクラブの会員数が10万人を突破し、1万5000人ものファンがシーズンチケットの空席待ちをしていることを公表。2012年からの2シーズンは2部にいたにもかかわらず会員数が増え続けているのは、クラブの運営が安定・拡大していることの表れだ。

ケルンは1963年に始まったブンデスリーガで初代王者に輝き、奥寺康彦氏が在籍した1977/78シーズンには2度目のリーグ優勝を達成。ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)でも4度の優勝を誇る。近年はバイエルンやドルトムントに後れを取っているが、増え続ける会員数はケルンが今なお名門クラブであることを示すものだ。

ケルンのクラブ会員はこの15年で急増。今年6月時点で9万人弱だった会員数はついに10万人を超えた

ペーター・シュテーガー監督の下で2014年にブンデスリーガ復帰を果たして以降、ケルンは着実にリーグでの順位を上げ、昨季は欧州リーグ(EL)の出場権が得られる5位でフィニッシュ。1991/92シーズン以来25年ぶりとなる欧州カップ戦の出場が、会員数急増につながったようだ。

ケルンは熱狂的なサポーターを持つことでも知られており、2週間前にロンドンで行われたELのアーセナル戦には、チームを応援しようと2万人ものサポーターが詰めかけた。チームは28日のグループステージ第2節でレッドスター・ベオグラード(セルビア)とホームで対戦する。

ELのアーセナル戦では多くのケルンサポーターがロンドンまで駆けつけた