ブンデスリーガ

01.06.2015 - 16:25 Uhr


2014/15シーズン総括 ドルトムント

7位に終わったドルトムントの今シーズンを振り返る

ドルトムントの2014/15シーズンを振り返る

シーズン目標の達成度

クロップ監督の花道を飾るべく最大の目標としていたDFB杯は獲得できず。リーグ戦に目を移しても、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の切符を逃し、近年ライバル関係にあった王者バイエルンにも大きく水をあけられ、最終順位は7位。ただし2月序盤の時点で最下位にいながらも、そこまで順位を上げたクラブはブンデスリーガ史上存在せず、後半戦の勢いはリーグ上位クラスだった。

ストロングポイント

・シュート数はバイエルンの588本に次いでリーグ2番目の成績。(568本)
・1対1勝率は53%と高く、これを上回ったのはアウクスブルクだけ。
・相手の決定的ミスを得点に結びつけた回数はリーグトップで9回。

ウイークポイント

・シュート決定率は下から3番目で、1得点奪うのに12本シュートを要した。
・FKを直接ゴールに決めたのはシーズンを通じてわずかに1回だけ。
・CKからの失点が多く、マインツの7失点に次いでリーグ2番目。(6失点)

MVP

ピエールエメリック・オバメヤン
今シーズンはチームトップの16ゴールを記録し、アシスト数も6。快足が最大の売りであるこのガボン代表FWは、チーム全得点のうち46.8%に関与したことになる。またDFB杯とCLでもそれぞれ3得点をマークした。

最も注目された人物

ゼバスティアン・ケール
ハノーファーでプロデビューを飾ったケールは、フライブルクを経てドルトムントに加入。13年間にわたり同クラブをけん引してきた。しかし今シーズン開幕前にキャプテンマークを後輩フメルスに譲り渡し、2014/15シーズンをもって現役から引退。ホーム最終戦となった第34節では、敵であるブレーメンのファンからも拍手が起こり、8万を超す大観衆が同選手の引退に花を添えた。

香川真司

昨夏、古巣に電撃復帰を果たし、初戦でいきなりゴールするも、その後はチームの低迷とともに自身も低空飛行。得点はおろか、6試合連続で先発を逃すなどなかなか調子が上がらなかった。また結果的に28試合に出場しながらも、成績は5ゴール5アシスト。かつての香川と比べると、不満の残る数字であることは間違いない。

来季に向けて

DFB杯決勝に敗れたため、7月30日には欧州リーグ(EL)の予選に臨まなければならないドルトムントは、プレシーズンの始動日を6月末に予定。また7月4日にはファンフェスタをジグナル・イドゥナ・パークで開催し、同5日~11日にかけて、日本をはじめシンガポールやマレーシアなどを周るアジアツアーに出かける。その後、同19日~26日は昨年と同じバード・ラガーツ(スイス)でキャンプを実施。

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